講演でペットボトルをもらうのをやめた話
昨秋ぐらいから市民講座や授業に呼ばれた際にペットボトルの水をもらうのをやめた。
理由はプラスチックごみが海を汚染したり、温暖化にも加担するから。詳しい現状はこちらのnote.記事によくまとまっている。分別して捨てていれば環境に優しいことをしている、というわけではなかったみたい。
講演をしている90分やそこらで1本を飲みきるわけじゃないし、丁寧なところではお茶とミネラルウォーターの2本をくれたりするから、帰り道のカバンも重くなる。
別にマイボトルで十分じゃないかと思い、依頼先にあらかじめ事情を説明することになってから、割とスムーズにことは運んでいる。講師業をしている人は、年間50本〜100本とか、これで削減できるんじゃないだろうか。
冬場の乾燥した時期は、龍角散のど飴を2〜3個いれてボトルごとガシャガシャふると、喉に優しい飲料も作れるのもいい。ただ、目をつむって飲まないと龍角散成分が揮発してトンデモなく染みるので、それだけはご注意を。